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電子はかり／計量器の数値読取・数量確認ソフト
はかり・計量器のデジタル数値をカメラで撮影、独自の画像処理技術により数値を読み取り、前もって登録しておいた製品・部品の合格数と一致していた場合は合格（OK）を、過不足がある場合は不合格（NG）をモニター表示や音で通知します。
カウンティング機能や計数機能のないノーマルな計量器でも、読み取った数値と製品の単重量から部品・製品の個数を自動算出することができるため、数量での員数チェックが可能です。
デジタルはかり・計量器を使用して部品個数を確認している工程、目視で部品数・材料数を確認する工程、出荷検査時の員数確認工程等に導入することで投入ミスや出荷ミスを防止することができます。
| 業界 | 製造 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| キーワード | カウンティングスケールカウントデジタル数値認識個数はかり員数確認外付け画像処理目視確認の自動化計数過不足チェック電子天秤 | ||||
こんな課題におすすめ
- デジタル計量器で行っている数量確認を自動化したい
- 正しい数値がどうかの判断を機械に任せたい
システムイメージ
特徴
員数チェックの自動化
部品・製品数量の合格値をソフトに登録すると、デジタル計量器で測定した値が登録した値と一致するかどうかリアルタイムに判定します。一致した場合は合格表示（OK）、一致しなかった場合は不合格表示（NG）されます
部品個数の算出
カウンティングスケール、個数はかりと呼ばれる個数を算出する機能のない単純なデジタルはかりをそのまま使用できます。
主な機能
デジタル数値読み取り
独自の画像処理技術で様々なデジタル計量器の数字認識を行います。
数量の合格不合格判定
設定した部品数と一致している場合OKを、過不足がある場合NGを表示します。
部品数算出
個数算出機能のない”はかり”の計測重量から部品数を算出します。
数量積算カウント
個別包装のための小分け作業時に個数を積算しながらカウントできます。
履歴保存
品種と測定した重量、個数、合否結果、日時、ロット番号などの情報が記録されます。
CSV出力
履歴をCSVで出力できます。
シンプルで使いやすいUI
〈 初期設定：数字認識のための文字盤範囲設定 〉
〈 初期設定：数字テンプレート作成のための範囲設定 〉
〈 初期設定：テンプレート画像自動作成 〉
0～9までのテンプレート画像が必要です。
この例の場合、「1」「6」「9」「2」「5」が自動作成されるため、
残り「0」「3」「4」「7」「8」の数値が出るように計量器に乗せるものを変えて登録する必要があります。
〈 製品登録：製品の単重を登録する 〉
〈 カウント画面：製品の枚数を算出、積算する 〉
製品仕様
| 装置・システム名 | 電子はかり／計量器の数値読取・数量確認ソフト |
|---|---|
| 読取対象 | デジタル数値（７セグメント）、重量数値、個数数値 |
| 対応カメラ | ・CMOSイメージセンサ(カラー)/USB3.0 ・Webカメラ |
| 動作環境 |
・Windows10（64bit） ・Intel Core i5相当以上 ・USB3.0ポート×1 ・HDD 1GB以上の空き |
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