システム開発
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自動検査開発について
当社では、お客様のニーズに合わせてシステム設計を行い、品質の向上、業務の効率化が見込むことができるシステムをご提案させていただきます。
ソフトウェアも全て自社で開発しているため、機械が苦手な方でもすぐに操作が可能になるよう、簡単な操作を実現することができます。
【これまでの開発事例】
- 部品の数を数える個数カウント装置
- 部分的なキズや汚れなどの異物を発見する検査装置
- 条件と異なる部品を探すシステム
クラウド開発について
従来のアプリケーションのように各端末でのインストールや更新が不必要で、GmailやDropboxのように各端末のブラウザから利用でき、クラウドやWebの技術を活用したアプリケーション開発を行っています。
クラウドやWebの技術を活用することで業務の効率化を図ることが可能になります。
【これまでの開発事例】
- 勤怠管理システム
- 集計システム
- 物品管理システム
AIの取り組みについて
弊社の画像認識・処理技術に、AIにおける要素技術のひとつである「機械学習」を活用することに取り組んでいます。
機械学習は、大きくいうと「機械にデータを読み込ませて反復的に学習し、そこに潜むパターンを見つけ出すことで、分類や予測などのタスクを実行するアルゴリズムを自動構築する技術」のことです。
入力データの種類によって、画像認識やテキスト解析、自然言語処理、音声認識、時系列データ解析などがあります。
弊社の場合は、基盤技術である自社の画像認識・処理技術を活かし、以下のような詳細なタスクを必要とします。
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- 画像分類
- 画像が何の画像であるかを識別する
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- 物体検出
- 画像内の対象物の場所を検出する
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- 異常検知
- 画像の中から異なる状態を検出する
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- 画像生成
- 新しい画像を生成する
(動作の場合:姿勢推定(骨格検知):画像内の人間や動物などの姿勢を推定する)
【実績】
- 顧客
- 電子部品メーカー
- 内容
- 弊社の従来の画像認識による個数カウントシステムに「機械学習」を用い、より精度を上げる。
- トピックス
- 部品収納トレイ内の空き空間が多すぎることやカウント対象外異物を除くことが課題だったが、
カウント対象(0.35mm)のデータのみで学習し自動カウントの精度向上を可能にした。
結果、95%精度を96%まで向上できた。