バラ部品の個数カウントソフト。カメラで瞬時にカウント
カメラ画角内にバラバラに置かれた部品の個数を瞬時にカウントするソフトです。独自の輪郭特徴分析により、面倒な品種登録作業が不要でカメラ下に部品を置くだけでカウントが開始可能です。カウントソフトにはカウントモードと累積カウントモードの2つのモードが搭載されており、累積カウントモードではカウント目標値を設定、カウントした結果を累積することができ、小分け梱包時の部品個数確認にも利用することができます。
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- 製造
- キーワード
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- カウント
- 個数
- 員数チェック
- 員数確認
- 目視確認の自動化
- 省人化
- 計数
- 金属部品
特徴
部品を自動認識
バックライトの上にランダムに置いた部品を独自の輪郭特徴分析を利用し輪郭を認識させ、部品数のカウント結果を表示します。部品の輪郭を自動認識するため面倒な品種登録が不要でカメラの下に部品を置くだけでカウント準備は完了します。
リアルタイムカウント対応
置いた瞬間カウントされます。
バックライトとカメラを用意するだけでカウント可能
バックライト(面照明)の直上にカメラを配置し撮影するだけでカウントできます。
※安定的なカウントには、室内光の影響を避けるための遮光が必要です。
重なり検出
部品が重なっている場合、その領域が赤表示されます。
カウントするには、部品をバラし赤表示を解消する必要があります。
主な機能
輪郭の特徴分析
カメラで部品の特徴を分析、認識した部品の輪郭を描画します。
カウント
認識された部品の総数をモニター上に表示します。
目標設定
目標の必要数に達するまで小分けカウントができます
カウント事例
ワッシャー(M3)の個数カウントした結果 (200個カウント)
ナット(M12)の個数をカウントした結果 (小分け50個カウント、合計400個カウント)
丸釘の個数をカウントした結果 (小分け30個カウント、合計150個カウント)
小ねじの個数をカウントした結果 (小分け100個カウント、合計500個カウント)
ピンの個数をカウントした結果 (72個カウント)
ビスの個数をカウントした結果 (30個カウント)
カウント対象部品・適した材質
金属部品・樹脂部品
実績:ネジ、ナット、ワッシャー、ボルト、ピン釘、丸釘、ビス
仕様
ソフト名 | 部品カウントソフト |
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装置構成例 |
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ソフト動作環境 |
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