部品数のカウントを素早く簡単に実現するパーツカウンターの紹介

製造業や物流現場では、ネジ・ナット・電子部品などの部品カウント作業が日常的に発生します。これまで多くの現場では、作業者による目視カウントや重量式カウンターが使われてきました。しかし、手作業によるカウントは時間がかかるうえ、数え間違いが起こりやすく、作業者の負担も大きいという課題があります。こうした課題を解決する手段として注目されているのが、画像処理を活用した部品カウント装置(パーツカウンター)です。

パーツカウンター本体とソフトウェア画面の製品イメージ。装置と解析ソフトが連動し、カウント結果を表示している様子。

当社発売の新バージョンパーツカウンター

 

重量式では難しかった部品カウントをカメラを使って正確に実現

従来の重量式カウンターは、部品1個あたりの重量が一定であることが前提となります。そのため、個体差のある部品や軽量部品のカウントには不向きでした。一方、画像処理による部品カウントでは、カメラで撮影した画像から部品の形状を認識し、「見た目」で個数をカウントします。重量に依存しないため、本当の数をそのまま認識して測りたいときに便利です。

トレーに広げるだけの簡単操作

画像処理型パーツカウンターの大きな特長は、操作の簡単さです。部品を専用トレーや撮影エリアに広げて置くだけで、カメラが自動的に部品を認識し、瞬時に部品カウントを行います。熟練作業者でなくても同じ精度でカウントできるため、属人化を防ぎ、作業品質を安定させることができます。パート・アルバイトを含め、誰でも扱える点も現場導入が進んでいる理由の一つです。

 

部品カウントは「正確さ」と「スピード」が重要

部品カウントは一見単純な作業に見えますが、ミスが発生すると在庫差異や出荷トラブルにつながります。画像処理を活用したパーツカウンターは、正確・迅速・誰でも使える部品カウントを実現し、現場の生産性向上を強力に支援します。

手作業や重量式カウンターに限界を感じている現場では、次世代の部品カウント手法として、画像処理型パーツカウンターの導入を検討する価値があるでしょう。

金属部品をパーツカウンターのソフトでカウントした3事例と最後だけ重なって正常にカウントできないことを示す事例

金属部品4種の部品カウント例

 

当社の部品カウント技術をパッケージ化したパーツカウンターパーツカウンターは、画像処理による部品カウントとして、金属加工業をはじめ、電子部品、樹脂成形、物流・倉庫など幅広い業界で導入が進んでいます。本製品は2020年に初期バージョンを開発して以降、現場から寄せられた要望をもとに改良を重ね、認識精度や処理速度、操作性を継続的に向上させてきました。そして2025年には、これまでの知見を反映した新バージョンの販売を開始し、より多様な部品や使用シーンに対応できるパーツカウンターへと進化しています。

部品カウント作業は、生産性や在庫管理の精度に直結する重要な工程です。当社のパーツカウンターは、誰でも簡単に、正確かつスピーディーな部品カウントを可能にし、現場の負担軽減と業務効率化に貢献します。手作業や従来方式に課題を感じている現場にとって、画像処理による部品カウントは、実用的で現実的な解決手段となっています。

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